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本橋はる子

 

 

東京藝術大学卒業、同年 2002年に渡英。YBP国際コンクールシニア部門優勝、和歌山コンクール優勝。セルビア、Juneses Musicales International Competition にてセミファイナリスト。2004年には50周年記念パガニーニ国際コンクール参加。中国/日本国際コンクール特別賞受賞。国際芸術連盟新人オーディション合格と共に審査委員特別賞を受賞。国際芸術連盟主催による演奏会にピアニスト長尾洋史氏と共演、墨田トリフォニー、サントリーホール、東京オペラティーなどにてリサイタルを行う。1997年、Pacific Music Festivalに指揮者佐渡裕氏の推薦により最年少で参加。

 

 

英国においては、2005年、Royal Academy of Music,王立音楽院 演奏家ディプロマコース終了、ディプロマPGDip並びに終了演奏成績優秀によりDipRAM賞を合わせて受賞。音楽院在学中にWilfred Parry Prize、Mortimer Development Awardsを受賞。 2007年、University of London,ロンドン大学より現代音楽専攻にて修士を取得。2012年、Royal College of Music,王立音楽大学より理学修士を取得。(指導教授Aaron Williamon)ロンドン、オックスフォード、ブリストルを始め様々な場所にてコンサートや音楽祭に出演。イザイとバッハの無伴奏曲、及びピアニスト西山雅千と(www.masachinishiyama.com)エルガー/プロコフィエフのCDをリリース。多数の現地の学校にてヴァイオリン教師として勤めた他、コンサートミストレスとしてアマチュアオーケストラや室内楽の指導等も行う。

 

 

現代音楽に学生時代より意欲的に取り組み、様々な作曲家の曲を初演。2008年にはロンドンにてDavid Owen作曲、ヴァイオリン協奏曲の世界初演、Roger Redgate指揮、Goldsmiths College Orchestraと共演。現代音楽サマースクールとして名高いBritten-Pears Young Artists Programmeより二度招待を受け、故Oliver Knussen, Collin Matthews, Magnus Lindbergなど現代を代表する著名な作曲家達に師事、コンサートにて共演。

 

 

これまでに 、清水高師、蓬田清重、Remus Azoitei、Thomas Brandis 、Mintho Mintchew 、Darragh Morgan、Yfrah Neaman、 Igor Oistrakh、Valeri Oistrakh、Liviu Prunaru、 Eduardo Schmiderに師事。    

 

 

2013年、10年に渡るイギリスでの音楽活動を終え帰国。2014年にピアニスト奥村友美と(www.tomomiokumura.com)デュオを結成、ソロ/室内楽演奏活動、全国各地のオーケストラの客演を行う。

2022年、アンサンブル・フォス(ヴァイオリン本橋はる子 ヴィオラ中村紀代子  チェロ懸田貴嗣 ピアノ西山雅千)結成、弦楽トリオ​ピアノカルテットを中心にゲストを迎え様々な編成にて室内楽演奏活動を企画予定。

バレエを中心とした劇場を主な活躍の場とし、熊川哲也 K Ballet Tokyoの全ての公演の演奏を務める、Theater Orchestra Tokyoメンバー。

 

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